~高校野球決勝戦 感動をありがとう!~
野球は『筋書きのないドラマ』と言われますが日本文理と中京大中京の高校野球決勝戦がまさにそれでした。 『いや筋書きがあったかも・・・
』
中京大中京は9回からエースをマウンドに戻して6球で2アウト、しかも得点は10-4で6点リード。誰しもがこのままゲームセットを予想したと思います。1番バッターが4球、2番の2塁打で1点、3番の3塁打で2点目、4番打者は3塁側へファウルフライ。これで万事休すと思いきや、3塁手がボールを見失い背後にポトリで命拾いしたあと死球、5番は4球で2死満塁、6番打者は全試合を1人で投げ抜いてきた日本文理のエースが3遊間を破り4点目、代打がレフト前で1点差。TV観戦していた皆なが同点打と思った8番打者の痛烈な当たりは運悪く3塁手正面ライナーでグラブに吸い込まれました。左右どちらにでも50cmずれていれば3塁手は捕れなかったでしょう![]()
もし中京大中京が逆転負けしていたら『あのファウルフライを俺が捕っていれば・・・』と一生忘れる事のできない十字架を背負ってこれからの長い人生を過ごさなければならなかっただろう3塁手は救われました
最後のバッターとなった8番打者はキャッチャーで3塁ランナーだったピッチャーとは小学校4年生以来9年間もバッテリーを組んでいた仲だというし『野球の神様が書いたシナリオのようなハッピーエンドのドラマ』のようでした。
試合終了後、両軍エースは抱き合ってお互いの健闘をたたえ合い、閉会式の行進ではアルプス席の応援団が相手校の健闘を称えて自チーム以上の盛大な拍手を送るのを観て、熱いものがこみ上げてきた感動的なシーンでした。日本文理は『諦めてはいけない』ことを全国の球児に教えました。両チームの選手・ベンチ・応援団感動をありがとう![]()
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